〈2023.02〉pepe arm

pepe arm

細部の造りまで美しい椅子
深く背中を預けてリラックスした姿勢をキープ


高名な椅子であっても
自分にとっての「良いもの」であるとは限らない。
手入れをして大切に使ううちに
自分の身体や生活に馴染み、
毎日のパートナーのように感じられる道具。
そんな椅子に出会えたら、
それが最良かもしれません。

村澤一晃氏がデザインを手掛けた「pepe」シリーズのアームチェア。座面はゆったりと座れるように少し広めの設計に。背面は身体に添うように湾曲し、深く寄りかかれるので、よりリラックスした姿勢を保てます。角が丸く平に仕上げられたアームは、肘を置いた時に心地よく、椅子を引いたり持ち上げたりする時に掴みやすい。オイル仕上げの滑らかな木肌は、触れるたびに心をほっと和ませてくれます。この椅子のポイントともなる、「フィンガージョイント」工法で組み上げられたフレーム。櫛形の接合部ががっしりと合わさることで確かな強度を備えつつ、曲げ木や成形合板では出来ない独自のフォルムを形成。シンプルなデザインながら、どの角度から見ても美しく、高度な技術の隠し味が椅子の細部まで散りばめられた一脚です。

ともに暮らし、時間を重ねていく
一生物の道具と出会えますように。