〈2021.07〉bo chair
背柱に体を預けて
ぬくもりとやさしさの感じられる木の椅子
自分にとっての「良いもの」であるとは限らない。
手入れをして大切に使ううちに
自分の身体や生活に馴染み、
毎日のパートナーのように感じられる道具。
そんな椅子に出会えたら、
それが最良かもしれません。
現在の木工技術により、身体に馴染むよう削り出された背柱や座面が特徴のウィンザーチェア。背中やお尻の収りの良さと包み込まれるような心地よさは、時間も忘れてただそこにずっと座っていたくなるほど。そのフィット感は、椅子そのものの佇まいからも窺えます。腰かけた時の後ろ姿も美しい一脚です。座面と背中桟は異なる樹種とコンビにすることも◯。樹種により異なる色や木目の表情もお楽しみいただけます。
ともに暮らし、時間を重ねていく
一生物の道具と出会えますように。
一生物の道具と出会えますように。