【特集】凛とした佇まいが趣のある景色をつくる高岡銅器のサイドテーブル
花瓶や仏具、茶道具など、日本の生活文化に馴染みある工芸品として400年以上もの歴史を持つ「高岡銅器」。「錆を鑑賞する工芸」とも言われ、熟練の職人による伝統の技で仕上げられます。割れることなく、末永く愛用できる素材の永続性も魅力のひとつです。
今も尚受け継がれる銅器づくりの技術をもとに、現代のライフスタイルに合わせたインテリアや日用品を提案する「KANAYA」のサイドテーブルをご紹介。いずれもデザインは、Fritz Hansenをはじめとした北欧ブランドで活躍する紺野弘通が手掛けています。
特徴はしなやかでしっとりとした美しい鋳肌。日々触れ合い、時間の経過とともにその表情や感触に深みがうまれます。ただ置かれているだけでその場の空気が引き締まる、凛とした佇まいです。
道具や器、読みかけの本など。日々何気なく使っているものが置かれた様子もさまになる。テーブルとしての実用性はもとより、単体で置かれている姿も絵になる美しさです。硬派な印象の素材ながら、木や布物など、異種素材のインテリアとの組み合わせも◎。サイドテーブル HK+01は、片手で持てるほど軽く、上部の突起を摘んで自由に移動させられるので、シーンに合わせた使い方が出来ます。
素材のコントラストが美しい3段テーブル HK+03は、ディスプレイ台としてもおすすめ。気負わずちょっとした模様替えを楽しめるスペースをお部屋の一角に作れます。
人とともに成熟していく工芸品「高岡銅器」。触れるたび、時間とともに風合いの変化するサイドテーブルを置いて、趣のある風景をお部屋の一角に作りませんか?
商品一覧