上質なウールラグのある暮らし
家の中に居ても、外気がひんやりと感じられるようになりましたね。足元にも温かさを求めるこの季節に、おすすめしたいインテリアが「ウールラグ」。吸放湿性に優れたウールは、冬場は温かく、夏場もサラサラとした踏み心地。今時期だけでなく、通年を通してお使いいただけるのも魅力のアイテムです。今回は新たに加わったスウェーデンの老舗メーカー・
KASTHALLの「TEGEL」シリーズ、
そして、豊富なバリエーションが揃う
堀田カーペットの「COURT」シリーズをご紹介。いずれも熟練の職人が
パイルを手作業で打ち込む、ハンドタフテット製法で作られています。
KASTHALL「TEGEL」シリーズ
1889年創業の老舗メーカーと、世界的に活躍する建築家、デイヴィッド・チッパーフィールド(イギリス)とのコラボレーションで生まれたラグ。奥行きのある表情を持つウールと、光を受けて繊細な輝きを放つリネン。これら2素材を混ぜ合わせて使うことによる、光沢と陰影が美しいラグジュアリーな風合いが魅力です。本社と工場のある町の、レンガ造り建物をモチーフとしたデザインは「
CORNER」「
SIDE」「
CENTER」の3種類。3段階のパイルを使い分け、異なるサイズのラグが重なり合っているような表現にしています。
堀田カーペット「COURT」シリーズ
1962年創業の大阪のメーカーが展開するブランドです。ラグのオモテ面には、厳選されたウールを100%使用し、色や形やサイズともにバリエーション豊富なシリーズ。ピックアップした2シリーズは、パイルの毛足が長くより温かいので、これからの季節にもぴったりです。
「LOCAL WOOLEN COURT」
オーストラリア・ニュージーランド・スペイン・ノルウェー・イギリス。5ヵ国の羊毛を染色をせずに、それぞれの色の違いをそのままラグに仕立てたシリーズ。オーストラリアは「柔らかさ」、ニュージーランドは「安定感」、スペインは「赤ちゃんの肌のようなみずみずしさ」、ノルウェーやイギリスは「荒々しさ」が特徴です。種類ごとに違った風合いをお楽しみいただけます。
「Colored COURT」
イギリスの風景、インテリア、ファッションがコンセプトの、豊富なカラーバリエーションが揃うシリーズ。英国羊毛を100%使用し、高密度で仕立てられています。光があたると表れる美しい艶感が魅力です。
冬場のひんやりとした床に上質なラグを敷く。それだけで、素足で降りた時や座ったり寝転んだりした時も、身体への当たりが柔らかく、温かになります。
ファッションに好きな色の靴下やマフラーを合わせるように。お部屋のコーディネートのアクセントに、好みの色やデザインのウールラグを迎えてみませんか?
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