吉岡星
大阪府豊中市生まれのガラス作家。北陸・富山の地でガラスと出会ったことをきっかけに、自身も作家として数々の作品を生み出しています。これまでに、富山→尾張瀬戸→秋田と拠点を移し、現在は岩手県遠野に工房「Glass Farm MANZO」を設立。「半農半硝」＝「農業×硝子工芸」をコンセプトに、土地の風土をたっぷり吸いこんだ遠野でしか作ることのできないガラス作品の制作にも取り組んでいます。
花器やグラスなど、繊細な造りの中にも力強さの感じられる吉岡さんの作品。その形状は、ガラスの持つ「強さ」を追求して生み出されたもの。非常に割れにくく丈夫な造りで、長く使い続けることができます。
