家事問屋

江戸時代初期に農村の副業として奨励された和釘製造が始まりとされる、燕三条地域のものづくり。そこで培われた技術を生かし、明治期には金属製の洋食器、戦後には新素材のステンレスを加工した生活雑貨を製造するなど、時代の変化とともに人々の暮らしに寄り添った金物製品を作り続けています。

家事問屋は、産地・新潟県燕三条地域のメーカー・下村企販によるプロダクトブランドです。日々何気なく行われる「家事」の中でも、小さな喜びや楽しみを感じられるような商品がラインナップ。産地の素材・現場・技術を熟知した職人が、使い心地の良い台所道具を生み出します。

  丈夫で錆びにくい､永く使える台所道具

「清潔で」「強く」「長持ち」。ステンレスの特性を生かした家事問屋のキッチンツールはお手入れしやすく、サビやちょっとしたキズも付きにくいので、毎日の家事をストレスなくサポートします。ステンレスとは、鉄にクロムやニッケルを添加した合金のこと。クロムは空気に触れると「不動態皮膜」という薄い膜を形成し、表面が錆びることを防止します。

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