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商品について - zen to plate 245 -

ご注文の際の注意点

◆若干の個体差があります

磁器の特性上、仕上がり時の色合いやサイズに軽微な個体差があります。また、磁器の性質上、薄い黒点が見受けられる場合がありますが、使用上の問題や人体、食品に影響などはありません。安心してご使用ください。

◆衛生上、洗ってからご使用ください

ご使用後の汚れは、やわらかいスポンジに食器用洗剤をつけて洗い流してください。

◆取り扱い上の注意

・強い衝撃や温度変化により破損する恐れがあります。ご注意ください。
・オーブン、直火、IHクッキングヒーターによるご使用はできません。
・少しでも破損が生じた場合はケガの恐れがありますので、ご使用をお控えください。
・破損した場合、破片や断面はとても鋭利になります。破棄される場合などのお取り扱いには十分お気をつけください。
・食器以外のご使用はお控えください。





【作家プロフィール】

吉田愛

1974年広島生まれ。建築家。SUPPOSE DESIGN OFFICE 代表取締役。2001年からSUPPOSE DESIGN OFFICE にて谷尻誠と共に建築設計業務に携わる。広島・東京の2ヵ所を拠点とし、インテリアから住宅、複合施設などのプロジェクトを手掛ける。また、デザインタイド、ミラノサローネLecesteなどの会場構成インスタレーションや、ONOMICHI U2 などの商業空間、プロダクト開発などの設計、監修を多数手がける。2014年SUPPOSE DESIGN OFFICE Co.,Ltd.を設立し、共同主宰に。各プロジェクトにおけるグラフィック、アート等のディレクションや空間スタイリング業務も自らで行うなど建築設計事務所の枠を超え様々な分野の領域を横断しながら新たな建築空間の可能性を模索している。最近では東京事務所に飲食業態「社食堂」や不動産屋「絶景不動産」を開業するなど活動の幅も広がっている。

【作家によるコメント】

数年前に設計事務所内にキッチンを設け「社食堂」という食堂を始めました。お店の看板メニューとなるオリジナル カレーを考え始めてから、様式なんてものに捉われることなく無限の組み合わせで進化するカレーという小宇宙に魅了されました。そんな私が使いたいカレー皿とは、どんなカレーを盛り付けても“美味しい風景”を生み出し機能がデザインとなるニュースタンダードな形。鉄粉入磁土のマットな質感を残した底面と釉薬で仕上げた滑らかな質感のコントラスト。ソリッドな外側のカットに対しスプーンの形に沿う曲率を用いた内側の柔らかな曲線。自然な重なり具合が生まれるテーパーの角度によりスタッキングされたお皿自体がキッチンを美しく彩る要素になるよう設計しています。「見る、触る、盛り付ける、食べる、収納する」といった一枚のお皿にまつわる様々なシーンにおいて“用の美”を感じる、どんなお料理にも合い日常に豊かな表情を与えるお皿です。